知り合いからピザ窯をいただきました。
いただいたのはファイヤーサイドのKABUTOというピザ窯です。
結構なお値段のしっかりした商品でびっくり。
どうもありがとうございます。
早速、我が家の狭い屋上でピザを焼いてみたので紹介させていただきます。
ファイヤーサイドKABUTOの概要
商品の細かい説明は公式サイトをご確認ください。
オーブン内の有効寸法はW270×D320×H55mm。
12インチ(直径30cm)までのピザを焼くことができます。
ピザーラのLサイズが約33cmとのことなので、ピザーラのLサイズよりちょっと小さいくらい。
小枝やペレットを後ろから随時投入できるので、長い時間燃焼させることができます。
重さは16.5kgとなかなかですが、煙突を外してキャンプに持ち出すことも可能です。
友達家族とのグルキャンで持っていって、めっちゃ楽しかったです。
屋上でピザを焼いてみた
せっかくピザ窯で焼くからということで、嫁さんも気合を入れて生地から手作りです。
ちびっこたちもお手伝い。
その間にお父さんは屋上でピザ窯を温めます。
こちらの手作りピザが〜
1分くらいでこんがりいい感じ!
焼き立てめっちゃうまいです。
子どもたちも自分たちで作ったピザということもあり、パクパクと一瞬で食べ終わっていました。
ちなみにこちらの写真は、生地からピザを作ったんですが、雨が降ってきて屋上のピザ窯でピザを焼くことができずに電子オーブンで焼いたもの。
これはこれで美味しいんですけど、全然違います!
燃料の違いによる煙の差は?
ペレットとオガライトで焼いてみました。
ペレットで焼いた場合
アマゾンで購入した22キロのペレット。
あまりの大きさと重さに驚きました。
燃料投入口にペレットを入れてバーナーで数十秒。
あっという間に火がつきます。
釜の中の温度もぐんぐん上昇して、あっという間に300℃超え。
しかし燃料が結構すぐになくなって、燃料の投入が忙しい。
そして高温で燃焼している時はいいんですが、燃料を追加投入したときの煙がすごい。
住宅街の屋上で出したらやばいんじゃないかって量の煙が出ちゃいました。
ということで、煙が少ないというオガライトというものを購入してみました。
ペレットはキャンプ場で使います。
オガライトで焼いた場合
こちらがアマゾンで一番人気のオガライト。
薪と炭の間みたいなイメージでしょうか。
パチパチと爆ぜることがないので、焚き火にも良さそうです。
ただし、燃料投入口にいれるには難があるサイズ。
一応写真のように収まりますが、ハンマーで砕いていれることにしました。
こんな感じでハンマーで砕いたものを燃料投入口に入れます。
こんな感じで布の袋に入れてハンマーで砕くといい感じでした。
ペレットよりは煙が少ないですが、やはり最初の燃える時は、住宅街だとやばいんじゃないか?ってくらい煙が出ました。
しかし、火持ちが良いのでペレットのように何度も追加で燃料を投入する必要がなく、その結果で煙の出る回数が少なくなりました。
温度はしっかり300℃以上に上がり、美味しくピザが焼けました。
あると便利なもの
温度計
ピザ窯の温度が何度か全くわからないので、温度計あったほうがいいです。
写真はピザ窯をいただいたときにすでに付いていたマグネット式のもの。
調べてみると1,000円くらいで買えるようです。
鉄砲型の温度計でも計測は可能かと思います。
ピザカッター&ピザボード
ピザカッターとピザボードも買っちゃいました。
お誕生日ケーキ切ったりするのにも使えるしね。
ピザ以外のメニュー
パン・グラタン・ナンなどやってみたいメニューは盛りだくさん。
丸ごと玉ねぎ
玉ねぎに切り込みを入れてオリーブオイルをかけて、ピザが焼き終わったあとのピザ窯に投入。
トロトロでウマウマな玉ねぎ焼きができました。
肉系
アルミホイルに肉をくるんで、ピザを焼いたあとのピザ釜に投入。
これも美味しく焼けます。
色々と試行錯誤してやってみたいと思います。
いも系
さつまいも、じゃがいもなど、アルミホイルにくるんで突っ込んでおけば何でも美味しいです。
まとめ
以上、我が家の屋上に新たにやってきたピザ窯KABUTOを紹介させていただきました。
写真のようにいつでも屋上ピザパーティーができるようにスタンバイしております。
煙の量がすごくてご近所迷惑になりそうなので、注意が必要ですがめちゃくちゃ楽しいです。
幸い我が家は3階建てで、周りは2階建てなので、そこまで迷惑かかっていないんじゃないかと思っていますが、今度ご近所さんにあった時は煙のことを聞いてみたいと思います。
屋上やお庭、キャンプで使える本格的なファイアーサイドのピザ窯「KABUTO」を紹介させていただきました。
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