ルーフレールのない車にルーフバッグを直接載せて積載量が約2倍

ルーフバッグ
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どんどん増えていくキャンプ道具。

そんな我が家の車はプリウスです。

大きな車ではないので、キャンプに行くときは、いつも荷物がぎゅうぎゅう。

後部座席の家族には狭い思いをさせてしまっています。

春〜秋のキャンプはまだなんとか荷物を載せることができるんですが、荷物が増える冬キャンプがかなりきつい。

冬キャンプだと

と、春〜秋と比べると、かなり荷物の量が増えますよね。

ということで!買おうか迷っていたルーフバッグをようやく購入しました。

(ルーフレールやキャリアが付いていないので、心配でなかなか購入に踏み切れませんでした。)

買ったのはGFUNというブランドの425Lのルーフバッグ

ルーフレールやキャリアがなくても簡単に積載量を増やすことができて大満足です。

※推奨されている設置方法ではないのでご注意ください。

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GFUNのルーフバッグ

売れ筋のアマゾンベーシックのルーフバッグ。

今回購入したGFUNと、どちらを買おうか悩みました。

容量も同じ425L。

デザインもロゴ以外は一緒。

もしかしてOEM?

ならAmazonロゴよりGFUNロゴのほうが良いし、値段も安いしということで決定。

サイズ

大きさはこんな感じ。

425Lと聞くとめちゃくちゃ大きそうですが、実際に車の上に載せてみると思ったほど大きくない。

けどけど、私が乗っているプリウスのトランクの容量は446Lなのでほぼ同じ。

ひろっしー
ひろっしー

ってことは、積載量がほぼ2倍に!?

ほんまかいな。

屋根の上に直接ルーフバッグを載せたところ

上から見るとこんな感じ。

前後についているストラップは使わなくて邪魔なので、写真のように縛っておきました。

前方以外のファスナーがぐるっと開いて、ガバっと開きます。

今回ルーフバッグの中に入れたのは、下記の大きな嵩張るキャンプグッズ達

2ルームテントが重たいので、屋根が凹みそうで心配でしたが、今のところ大丈夫です。

 

ルーフバッグを畳んだところ

ルーフバッグはたたむとコンパクトなので、物置にしまえます。

 

また、レビューに「雨の日に浸水してきた」などのコメントが有り心配していましたが、実際に結構な雨の日にキャンプに行きましたが、我が家のルーフバッグは水漏れは一切なかったです。

しっかりとチャックがついていない方を前にして、チャックの上にあるカバーをしっかりと被せれば問題ないと思います。

不良品で穴が空いていたら、それは残念。交換してもらいましょう。

屋根に直接載せる方法

ルーフレールとキャリアが無いので心配だったルーフバッグの積載。

セダンの屋根に直接設置してみました。

やってみたら全然簡単だし、高速道路を走っても全然大丈夫。

滑り止め

まずは滑り止めの効果があるかわからないけど、100均で買った滑り止めを敷きました。

車に傷をつけたくない人は、敷くと傷防止の効果があると思います。

 

ルーフバッグの設置の手順としては、

荷物いれる→閉じる→固定する

という流れになります。

100均のベルトでアシストグリップに固定

100均ベルトで固定したルーフバッグ

100均の長さが調整できるベルトが家に4本あったので、それでアシストグリップにルーフバッグを固定してみました。

100均のベルト

外側から見るとこんな感じです。

車内から見たアシストグリップ

車内から見たアシストグリップに巻き付くベルト。

この状態で荷物を載せて高速道路を走ってみましたが、全く問題ありませんでした。

1番手軽にリーズナブルにできる方法です。

 

しかしこの設置方法には弱点が。

雨です。

雨の日はベルトを伝って車内に雨が入ってきてしまうそうです。

そうです。というのは、ネット情報です。

フックで車体に固定

ルーフバッグを一度使ってみて、その便利さに感動した私。

雨の日でも使いたい。

ということでドアフックが売ってたので購入してみました。

ドアフック

ひろっしー
ひろっしー

Amazonで買いました。

ドアフックの取り付け

使い方は、ドアのゴムを外してドアのフレームに直接フックを引っ掛けます。

ドアフックで固定したルーフバッグ

すると写真のような感じで設置ができます。

ドアのゴムの内側にフックが掛かっているので、実際に雨の日に使用してみましたが、車内に水が伝わって入ってくるようなことはありませんでした。

まとめ

ルーフバッグのお陰で、簡単に車の積載量を大幅に増やすことができました。

冬だけでなく、春〜秋も利用して、今後はゆとりのある車内で快適にキャンプに行きたいと思います。

ルーフラックやルーフボックスはかっこいいんですけど、外すのは大変ですよね。

実際に使う機会は少ないのに、外すの大変なので、ずっとつけていることになると思います。

燃費が悪くなったり、車高が高くなると立体駐車場にいれることができなかったりとマイナス面もあり。

そもそもレールが付いていないと取り付けできないし。

 

必要なときだけつけることが可能なルーフバッグ。

ひろっしー
ひろっしー

まさに最強!

もっと早くつければよかった。

キャンプに行くときの車の積載量に困っている人は是非試してみてください。

値段も手頃で最高です。

ルーフキャリアやボックスをつけたほうが、安全なことは間違えないので、取り付けは十分にご注意ください。

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