約10年前、私がキャンプを始めた時に主力だったLEDランタンといえばジェントス。
LEDランタンは火を使わないので安全・安心。
テントの中や小さな子供がいても使いやすいLEDランタン。
明るさも十分でメインのライトとしても使えるようなLEDランタンが発売された時期でした。
ジェントスのLEDランタンを持っていたキャンパーさんは非常に多いと思います。
この度、新しくWAQのランタン2を購入してみて、LEDランタンの進化に感動。
10年前の古いLEDランタンを使っている人はそろそろ買い替えをおすすめします。
LEDランタンの新旧比較
左の2つがジェントス、右から二番目の2つ重なっているのが最近購入した格安LEDランタン。
一番右が今回紹介させていただくWAQのランタン2です。
特に左から2番めのEX-777XPは一斉を風靡したLEDランタンと言っても過言ではないと思います。
みんな使ってたよね。
左の2つが古いLEDランタン。
右の2つ(3つ)が新しいLEDランタンです。
古いランタンを使っているのであれば、買い替えたほうがいいよねと思った経緯としてそれぞれのポイントをまとめてみました。
10年前のLEDランタンのメリット・デメリット
メリット
- 乾電池式なので災害時に電気がなくなっても電池があれば使える
- 乾電池式なのでキャンプ場で充電を忘れて使えないといったことがない。乾電池を忘れたとしても買えばOK。
- 昔からあるランタンっぽいデザイン
デメリット
- デカくて重い
- 電池を持って行く必要があるのでさらに重い
- 電池が弱まってきたら暗くなるけど、電池交換はもったいない
最近のLEDランタンのメリット・デメリット
メリット
- 圧倒的にコンパクト
- 充電式なので経済的
- モバイルバッテリーとしても使える
- 明るい
デメリット
- 充電を忘れると使えない
- 充電池の経年劣化がある(今はまだないけど)
小さくて軽くなって明るくて経済的ってことで、買い換えない理由はないくらいに進化しています。
写真の一番左のランタンなんて単一電池6本も使います。
超重たい。
WAQのランタン2の紹介
こんな箱に入ってます。
製品名 | WAQ LED LANTERN2 |
---|---|
サイズ/重量 | 11.5×8.5×3(cm)/(約)700g |
LED種類 | 昼光色(5700K)/昼白色(4500K)/電球色(3000K) |
明るさ(最大-最小) | 1650lm – 250lm |
バッテリー容量 | 13400mAh / 3.7V |
防水性能 | IP67 |
充電可能回数 | 500回以上 |
使用可能時間 | 8.5 – 60時間(最高輝度 – 最低輝度) |
充電時間 | (約)3時間【Quick Charge搭載】 |
入力/出力 | USB-C/PD22.5W USB-A |
好評だったWAQのランタンがよりグレードアップされてランタン2として発売されました。
人気商品の2っていいですよね。
人気だった商品の弱点が補完されてまさに最強。
グレードアップした点は、ランタンの基本性能とも言える明るさと充電容量のUP。
その他、細かなアップデートがされて元々人気だったランタンが死角なしといった商品です。
カラーはオリーブとタンの2色。
使ってるテントのテンマクデザインpepoやトランクカーゴがベージュで揃ってるので、タンを選びました。
LEDは3色。
キャンプの時はオレンジ色の電球色で使うことが多いと思いますが、LEDライトってだいたい3色ついてますよね。
明るさは最大1650ルーメンとファミキャンのメインとして使っても十分すぎるほど明るかったです。
びっしりLEDライトが並んでます。
防水性能のIP67がどれくらいの防水性能かというと、ホコリの侵入はなし。
水中に浸かっても大丈夫。
といった性能になります。
アウトドアで使っても安心ということですね。
連続使用可能時間はマックスパワーで8.5時間となっておりますので、夜の長い冬キャンプでも夕方16時から夜中の24時までつけっぱなしで大丈夫です。
充電はUSB-Cで行いますので注意ですが、めっちゃ充電速いです。
ケース
しっかりした収納ケース付き。
ケースに入れなければもっとコンパクトになりますが、ケースのポッケには小物も入るし、衝撃からしっかり守ってくれるので、このケースはGOOD。
本体と小物入れの間にクションのペラペラが一枚入っていて、中でガチャガチャ傷がつかないように配慮されて言いました。
同梱物
同梱物は写真のものです。
左から
- 保証書
- 説明書
- 本体
- ケーブル
- カラビナ×2
- 謎の銀パーツ
右上の銀色のパーツを何に使うのかよくわかりませんでした。
モバイルバッテリーとして使用するためのケーブルが入っています。
USB-C・microUSB・ライトニングとこれ1本で対応可能。
結構しっかりしたカラビナが2つ。
充電端子
充電接続部分はゴムでホコリや雨の侵入を防いでいます。
蓋が開けにくいってレビューを見ましたが、私は問題なく開けることができました。
ハンドル部分
ハンドル部分はマグネットでひっついているので、写真のように取り外すことができます。
ただ、あまり取り外して使うシーンが思い浮かびません。
ハンドル部分をスタンドにして地面に置くこともできます。
三脚用のネジ
カメラの三脚などに使えるネジ穴が下側に付いています。
キャンプで使うというよりも、ビデオカメラに付けて撮影のためのライトとして使う時に便利そうです。
キャンプ場で使ってみた写真
手前の星のカービィとワドルディのライトが目立っていますが、タープ中央で光っているのがWAQのランタン2です。
今回はランタンスタンドを使いました。
最大輝度だと明るすぎるくらい。
まとめ
以上、WAQのランタン2を購入させていただきました。
今まで持っていた乾電池式のランタンはメルカリへGOせずに、災害時用に自宅に保管しておく予定です。
電化製品って10年でえらい進化しますね。
今回LEDランタンを購入したWAQというブランドですが、安心の日本ブランド。
決して安い値段ではないので、日本製が何かと安心ですね。
WAQはコットやインフレータブルマットが人気の定番アイテムですが、このランタンもすぐに売り切れるくらい人気の商品です。
同じようなスペック・価格帯の人気LEDランタンにはルーメナー2やクレイモアがありますが、WAQのランタン2が一番安いです。
デザインもWAQのランタン2が一番好き。
公式サイトでちょくちょく割引セールをやっているので、タイミングをみて購入することをおすすめします。
アマゾンや楽天でもしょっちゅうセールになるので要チェク。
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