キャンプに行ったらどうしてもやりたいこと。
それは、燻製です!(あと焚き火も)
お酒好きのキャンパーにとって、外で美味しいおつまみを食べながらお酒を飲むことは、この上ない幸せです。
キャンプだからこそ出来るおつまみを食べながら飲むお酒はなおさら。
燻製こそ、キャンプでの最高のおつまみ!
今回はそんな最高のおつまみ『燻製』を簡単に作ることができる、燻製器をご紹介させていただきます。
おすすめの燻製器7選
燻製器にはコンパクトにたためるタイプとそうでないタイプがあります。
それぞれ分けてご紹介させていただきます。
コンパクトに畳める燻製器
車に積載できる量、そして家に収納できる量は限られています。
運搬時や使わない時に小さく折り畳めるのは日本での常識?
まずはコンパクトに折り畳める燻製器です。
1.ユニフレーム:インスタントスモーカー
私の持っている燻製器です。
参考【レビュー】 インスタントスモーカー |ユニフレームのコンパクトな燻製器
メリットは何といってもコンパクトに畳むことができること。
収納時サイズ:280×250×30(厚)mm
重量:1.7kg
昔、車が無く徒歩でキャンプに行くときも持っていってました。
それくらいコンパクトです。
2013年から毎回キャンプで活躍してくれていますが、まったく壊れる気配はないです。
さすがユニフレーム。
お値段は少しずつ値上がりしているみたいなので欲しい方はお早めにどうぞ。
専用の袋も売っていますが、高いので100均でいい袋を見つけましょう。
デメリットは、一度に沢山の量の燻製を作ること、大きな食材の燻製が作れないことです。
2.ソト(SOTO) :いぶし処
燻製器だけでなく、チップや温度計など色々セットになってこの価格はお買い得です。
約4千円とお求めやすく、Amazonでも人気の商品となっています。
仕様時の高さが41センチとなっているので、大きめの肉や魚を吊るして燻製することも可能ですね。
3.キャプテンスタッグ:バーベキュー BBQ用 燻製器
コスパの高い商品が多いキャプテンスタッグの燻製器です。
大きさなどはSOTOの燻し処とあまり変わりません。
約3000円とお求めやすい価格です。
4.ユニフレーム:フォールディングスモーカー
まさに最強の燻製器だと思います。
価格も最強ですがw
収納時/27×60×8(厚)cm
重量:8.5kg
一度に沢山の燻製をつくったり、大きな材料の燻製も可能。
折りたためますが大きいです。
蓋の裏に付いた水滴が落ちないようにするためにペーパーを挟む用のホルダーが付いていたり、ウッドやチップが途中で立ち消えしにくいよう、底がメッシュになっていたりと機能面も素晴らしいです。
本気で燻製をするならぜひ手に入れたい一品です。
畳めない燻製器
円柱型の燻製器はコンパクトに折り畳むことが出来ません。
しかし、見た目のカッコよさと、円柱のほうがまんべんなく均等に煙が行き渡りそうな気がするのは私だけでないはず。
5.コールマン:ステンレススモーカー2
コールマンのスレンレス製のスモーカー。
温度計も付いているので、チップを入れて下から火で加熱する熱燻も上手に出来ますね。
雰囲気がいいです。
さすがコールマン。
6.キャプテンスタッグ:フェルトスモーカーセット円筒型
みんな大好きキャプテンスタッグの激安スモーカーです。
とにかく燻製をやってみたいという人にオススメ。
縦長の円柱形なのでベーコンを吊るしたりすることも可能。
7.コールマン:コンパクトスモーカー
自宅でも頻繁に燻製をやるなら煙の出にくいコチラのタイプがオススメです。
熱燻専用となりますが、キャンプでもコンロを持っていけば使うことが出来ます。
まとめ
以上、キャンプでオススメの燻製器7つを紹介させていただきました。
燻製器を選ぶポイントは下記3つのポイントで選ぶと失敗しないと思います。
- 何を燻製したいか
- 収納性
- 本気度
- 大きな肉や魚を燻製したい場合は、縦に長いサイズの燻製器を選ぼう。
- 車に積める、家に仕舞えるサイズの燻製器を選ぼう。
- まず手軽に始めるなら安い燻製器を選ぼう。
ダンボールタイプのもっと安い燻製器もありますが、洗うことが出来ないし、耐久性も低いので、私は辞めておいたほうがいいと思います。
ダンボールでなくても安い燻製器は沢山ありますしね。
最後に燻製器と一緒に買っておきたいもの3つ
チップを入れて下から火で炙る熱燻はコチラのチップ
熱燻の際は温度管理も大切なので、温度計も買いましょう!
スモークウッドに火を付けて行う温燻はコチラのスモークウッドが必要です。
木の種類が色々ありますが、始めは一番オーソドックスな桜を買っておけば間違いないです。
ぜひあなたにあった燻製器をゲットして、アウトドアでの燻製おつまみで美味しいお酒を飲んでみてください!
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