私のキャンプデビューの地『 スプラッシュガーデン秩父 』に11月中旬に行ってきたので紹介させていただきます。
このキャンプ場は、今回で10回目くらいの訪問だと思いますw
キャンプ場概要
この『 スプラッシュガーデン秩父 』は元々はゴルフ練習場だったとかの噂。
広い芝生が特徴のサイトです。
引用:スプラッシュガーデン秩父
歩いていける距離に温泉があったり、ドッグランもあります。
バンガローとテントサイトがありますが、今回はテントサイトのご紹介。
テントサイトはフラットな芝生の区画サイトになっています。
正面奥に小さく見えるのが管理棟です↓
受付をしたり薪を買ったり出来ます。
キャンプ場のスグ横は川です。
下の写真のちょうど正面↓
川の反対側は小高い丘になってます↓
下の写真に写っている大きな木は栗の木です↓
11月の中旬に行ったのですが、沢山の栗が落ちていました。
とにかく広い芝生が特徴↓
料金体系
スプラッシュガーデン秩父では、2019年10月の消費税改定後の料金改定をせずに営業してきましたがテントサイトの敷地変更と併せて(75平米→100平米)、2020年4月1日より新料金として営業させていただきます。※価格は全て税込みです。
引用:公式HP
オートキャンプは10m×10mのサイトが5,800円(税込み)
電源付きサイトが同じく10m×10mで6,500円(税込み)
となっています。
今回は秋キャンプだったので、暖房が使える電源付きサイトを選びました↓
※電源付きサイトは芝生から砂地に変わったようです。
延長コードを持っていきましょう。
6人目以降はひとり増えるごとに1,100円、テントは2張り目から2,700円追加です。
人数やテントの数のごまかしができるキャンプ場ではないので、しっかり申告しましょう。
巡回に来ます。
バンガロー泊の料金は割愛。
コチラをご確認ください。
アクセス
私の住んでいる板橋区からはアクセスバツグンです。
関越道の練馬から一時間半もあれば到着です。
花園で降りてから再度、有料道路を使用します。
その有料道路が距離が短いくせに410円と高いのでむかつきますが、20分位は短縮できるのでいつも有料道路を使用しています。
スーパー
最寄りのスーパーはヤオコーの皆野店。
ダイソーもあります。
ただ最寄りのヤオコーの皆野店の場合、キャンプ場に一番近い高速出口から少し戻るか、ひとつ手前の出口で降りないといけないので、車の積載量に余裕がある人は有料道路に乗る前の、ヤオコーの寄居店をオススメします。
スプラッシュガーデン秩父 のいいところ
1.キレイな区画の芝生サイト
芝生サイトなので、いいマットを持っていないキャンパーでも大丈夫。
昔は、酔っ払って外でそのまま床に寝ている友達もいました(夏)
あと子どもって靴履かずに裸足で歩き回るの好きですよね?
キレイな芝生なので、そんなお子さんがいるご家庭にもオススメです。
私もインフレータブルマットを買う前までは、この芝生にお世話になりました。
参考【レビュー】銀マット卒業!ハイランダーの インフレータブルマット で究極の寝心地を手に入れた
2.歩いていける距離に温泉がある
引用:凡の湯
キャンプ場のすぐ横が温泉です。
お酒を飲んだ後も歩いていけます。
入浴の他にも、プラス530円で岩盤浴が出来たりとオススメの温泉です。
唯一ネックなのが、三歳以下の乳児もしっかり420円取られるところでしょうか。
まぁオムツの子ども不可の温泉も多いので、入れるだけで嬉しいですが…。
休憩所も広いのでゆっくり出来ます。
3.設備がきれい
キャンプ場選びで大切(とくに女性)なのがトイレではないでしょうか。
こちらのスプラッシュガーデン秩父のトイレは二箇所。
うちの奥さんも特に不満はないそうです。
小高い丘のスグ手前と↓
炊事場の横です↓
どちらもキレイに掃除されていて、水栓の洋式便座です。
(女子は知らないけど、だぶん洋式)
炊事場は6つ。
キレイで使いやすいです。
お湯は出ませんが、照明はついています。
そして水道のスグ後ろにあるテーブルが地味に便利。
洗い物を置いたりできます。
また、自動販売機も設置されているのでお酒や飲み物が足りなくなったら買うことが出来ます。
ビールの500ml缶が400円なのは、何気に良心的な価格と思うのは私だけでしょうか?
氷結なら300円!
2018年5月7日追記
先日訪問したら管理棟の近くで工事をしていた新施設がオープンしていました。
こちらでは期間限定でかき氷などが販売されています。
洗濯機が置いてあります。
トイレも新しく作られていました。
もちろん超きれい!
ウォシュレットは付いていませんが、綺麗です。
4.川遊びも出来る(少し)
キャンプ場のスグ横は川です。
流れが早いので泳いだりするのは厳しいですが、足を入れて涼んだり、河原で花火をすることが出来ます。
子どもは、ひたすら石を川に投げて遊びます。
5.ゴミを捨てて帰れる
きちんと分別すればゴミを捨てて帰れます。
ゴミ袋は持参しましょう。
確か
- 瓶
- 缶
- 燃えるゴミ
- ペットボトル
のぶん別だったと思います。
6.ハイシーズン料金なし
一般的にゴールデンウィークやお盆はハイシーズン料金といって、通常よりも高い価格設定になるキャンプ場が多いですが、スプラッシュガーデン秩父は『 ハイシーズン料金 』というものがありません。
単純に嬉しい。
7.空いてる
なぜか空いています。
電源付きサイトは埋まっていることが多いですが、その他テントサイトは、いわゆるキャンプシーズンと言われる5月〜9月であっても直前に予約できることがよくあります。
空いてるので、スプラッシュガーデン秩父でいっか。とよく利用しています。
スプラッシュガーデン秩父 の微妙なところ
1.融通がきかない
キャンプ場の口コミサイトにも書き込みがありますが、非常にキッチリしたキャンプ場です。
ルールなので文句を言っても仕方がないのですが、チェックイン・チェックアウト時間には非常に厳しいです。
また、区画サイトから少しでもはみ出すことも許されませんw
先日は、子どもが同日熱を出してしまい、キャンセルしたんですが、しっかり100%のキャンセル料を請求されます。
この辺は、他のキャンプ場でもルールは決まっていても、実際には緩いキャンプ場がほとんどだと思うので、『厳しくて融通がきかないキャンプ場』というレッテルを貼られているんでしょう。
(キャンセルした際は、別の日に振り返ればOKとのことでしたので、実際にはキャンセル料を払わなくて大丈夫でした。)
2.芝桜の時期は注意
引用:秩父観光協会
これはキャンプ場が微妙というよりは、秩父エリアの注意点になります。
4月中旬から5月中旬は芝桜の時期です。
渋滞するので注意が必要です。
一度キャンプついでに芝桜を見に行こうと思いましたが、混みすぎていて断念しました。
キャンプのついでに芝桜を見に行くというよりは、ガチで芝桜を見に行こうと思っていかないと無理です。
まとめ
秩父エリアは、キャンプに行った際に、遊べる観光スポットが多いのもうれしいですよね。
長瀞のライン下りやラフティング、大きな公園ミューズパーク、美味しいお蕎麦などキャンププラスαで楽しむ事ができます。
都心からの距離も近く、春や秋もあまり冷え込まないのでファミリーキャンプにはもってこいのエリアだと思います。
(逆に夏は暑いですが)
以上、秩父にある広い芝生と温泉が特徴のキャンプ場『 スプラッシュガーデン秩父 』をご紹介させていただきました。
特に欠点がないのに、あまり人気がないのは、やっぱり融通が利かかないキャンプ場だから?
逆にしっかりとルールを守れるキャンパーにとってはオススメできるキャンプ場です。
初心者でも不便ないキャンプ場です。
要望としては、厳しくしっかりやるなら、夜中の消灯時間をしっかり皆に守らせてほしいですね。
(自分が学生の時は、結構夜遅くまでワイワイしていたと思います。スミマセン。)
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