焚き火台の周りを囲う囲炉裏テーブル。
テーブルにお皿や飲み物を置いて皆で焚き火を囲うことのできる、とっても便利なキャンプ道具です。
そして、小さい子供がいるご家庭の場合であれば、焚き火の周りを囲炉裏テーブルで囲うことができるので安全・安心ですよね。
はい。違いました。
1歳過ぎのヨチヨチ歩きの我が子でも、余裕で囲炉裏テーブル乗り越えてきます。
囲炉裏テーブルで安心・安全では全くもってありませんでした。
焚き火の際は小さな子供から目を離さないよう注意しましょう。
しかし、この囲炉裏テーブルを買って後悔しているかといえば、答えはノー。
とても便利なので、毎回キャンプにもっていく常連アイテムになりました。
重いですが…。
子連れキャンパーの必須アイテム。
ではなく、焚き火や炭火を囲って食事をしたり、お酒を飲んだりしたい人は、絶対に持っておいて損のないアイテムでした。
尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル MT-8317
各メーカーから沢山の囲炉裏テーブルが販売されていますが、今回私が購入したのは、尾上製作所の囲炉裏テーブル『マルチファイアテーブル MT-8317』というものです。
私のは初期モデル。
Ⅱ(ツー)となり少しバージョンアップ。
接続部分やロック機能が改良されたようです。
このような箱に入っています。
収納ケース付です。
10キロ越えなのでかなりずっしり重たいですが、しっかりしてます。
耐荷重は20キロ。
サイズは上記の通り。
私は中に定番商品「ユニフレーム ファイアグリル」を入れて使っています。
テーブルにした際は、680mm×830mmの大きさになります。
組み立て方は超簡単。
裏の足を起こしてストッパーをひっかけて、組み立てます。
上の写真のように4歳児に対しては、囲炉裏テーブルは安全面で非常に役に立ちます。
ここより中に入ると危ないからね。って伝えれば理解してくれます。
一方、何を言ってもわからない1歳児に対しては役に立ちません。
上の写真を見てもわかるように余裕で乗り越えてくる高さです。
目を離さずキャンプを楽しみましょう。
まとめ
子どもの安全のために買った囲炉裏テーブルですが、実際には大人の酒飲みタイムに大活躍するという結果になりました。
目的とは違いましたが、いいっすねこれ。
組み合わせ方を変えることによって、焚き火以外の時は普通のテーブルとして使用することも可能です。
色々なメーカーから囲炉裏テーブルが発売されていますが、私が尾上製作所の囲炉裏テーブル『マルチファイアテーブル MT-8317』を選んだ理由はデザインです。
黒で武骨でかっこいい。
バージョンアップしてさらに使い勝手も向上しているようなので、囲炉裏テーブルを買おうかなと迷っている方は検討してみてください。
値段もお手ごろだしね。
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