キャンプ用のメインテーブルを新しく購入しました。
今まで使っていたのは、ハイランダーのロールトップテーブル。
2017年から使っていたのでもう8年。
古くなってきたし、子どもが大きくなってきて90センチ幅だと少し狭くなってきたので、買い替えることとしました。
ネットを徘徊しているとリーズナブルで良さそうなテーブルを発見。
アルペンのアルミユニットテーブル110。
人気で品切れになったりしていたようですが、見たタイミングでちょうどよく再販。
運良く購入することができました。
※今は普通に買えるようです。
キャンプと自宅で数回使ってみたので紹介させていただきます。
購入するテーブルの条件
今回キャンプ用のテーブルを新しく購入するにあたって、重要視したポイントです。
大きさ
今まで使っていたテーブルが90センチで小さいと感じたのでそれよりも大きいことは必須条件。
アルペンのアルミユニットテーブルは2サイズ展開で、88センチと110センチ。
110センチを購入したので+20センチとなりました。
アルミ天板
今まで使っていたハイランダーのテーブルは木。
見た目的にはいいんですけど、熱くなった鍋やケトル、スキレットを直に置くことができないのはちょっと不便。
木の温かみは捨てがたいけど、やっぱりアルミテーブルは便利よねとユニフレームの焚き火テーブルを使っていて実感しておりました。
その他
その他は必須条件でないけど、あったらいいなと思うこと。
- お求めやすい価格であること
- 高さの調整ができること
- IGT規格なこと
IGTとはスノーピークの「アイアングリルテーブル(Iron Grill Table)」の略で、スノーピークのフラットバーナーを始め、その規格のサイズで作られているユニットをスッポリはめることができます。
アルペンアルミユニットテーブルの紹介
素材 | アルミニウム、スチール |
使用サイズ | W110×D60×H39.5~61cm |
収納サイズ | W110×D16×H12cm |
重量 | 7.5kg(本体/6.7kg コンロラック/0.8kg) |
耐荷重 | 60kg(コンロラックは25kgまで) |
アルペンのプライベートブランドの商品です。
人気の初代から改良された第2弾を購入しました。
2025年4月の価格は14,990円(税込)。
組み立て方などは公式のYouTubeを見ていただくのが一番わかり易いので割愛。
特に説明書などなくても簡単に組み立てできますが、「さっと開いて設営完了」というテーブルと比べると手間です。

ケース付きです。

ケースを持ってみたところ。
結構横長です。

結構パーツも多め。

アルミの天板はマットな質感でいい感じ。

足の長さが4本各々調整できるので、ハイスタイルに出来るだけでなく、不安定な場所でもテーブルがガタガタせずに使いやすいです。

スノーピークのフラットバーナーやsotoのシングルバーナー、イワタニのタフ丸などが設置可能です。
イワタニ炉端焼器をピットイン

我が家はキャンプでも屋上バーベキューでも、イワタニの炉端焼器の超ヘビーユーザーです。
イワタニの炉端焼器がコンロユニットに置けたらいいよね!
ということで、置いてみました。
結論としては置けますが、我が家の場合はキャンプで置いて使うことは無さそう。
子どもがまだ小さいので、結局親が取り分けてあげます。
イワタニの炉端焼器はユニフレームの焚き火テーブルに置いて、広いテーブルで食事というスタイルの方が良かったです。

イワタニの炉端焼器をコンロラックに置いてみたところです。

着火のノブも横から回せます。

見た目はいい感じに収まります。

高さは完全なフラットじゃなくって、ちょっとイワタニの炉端焼器のほうが高いです。

しかしちょいと難点あり。
脚の4つの突起がコンロラックの上に収まりません。
収まらないですが、ほぼ斜めになることがなく問題なく使えますが、ヘラでゴシゴシと鉄板を擦るとズレてしまいます。
ちょうどいいところに涙目を貼ってあげると良さそうです。

足をコンロラックの上に収めることもできますが…。

位置がちょっと変わるので…

天板に半端が出てうまく収まりませんでした。

楽しい屋上バーベキューの様子。
アルパカストーブをピットイン

今回キャンプでとってもいい使い方があったので紹介。
アルパカストーブがピッタリ収まりました。(上からいれるときは、ちょっと斜めにする必要あり)

溶けたり燃えたりする可能性があるので、絶対に推奨はされていないであろうこの使い方。

めっちゃ便利で使いやすかったです。
何よりテーブルの真ん中にストーブがあって家族みんながあったかい。
子どもがストーブに触ってしまう危険も少ない。
今回周りのテーブルの天板部分は、触れないほどの熱さじゃなかったので、大丈夫かなぁと思い、決行してしまいましたが、あくまでも自己責任で。

アルペンさんにこの使い方が問題ないか検証実験をお願いしたい。
脚のプラスチック部分は熱に弱そうなので、なるべくど真ん中にストーブを入れて使いました。

ストーブと天板の高さを合わせると、奥に見えるユニフレームのフィールドラック2段の高さとぴったり一致。
冬のストーブキャンプはこの使い方が定番になりそうです。
まとめ

以上、アルペンのアルミユニットテーブル110を紹介させていただきました。
お求めやすい価格の広々アルミテーブルでファミキャンに便利。
細かく高さの調整ができたり、IGT規格に対応していたりと機能面も充実。
カセットコンロを置くことができるコンロラックが付いているテーブルはあまりないと思います。
さらにさらにストーブがど真ん中に入って超便利。
いい買い物ができて満足です。
Amazonや楽天では売っていなかったので、購入はアルペンの公式からどうぞ!
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