ロッジの スキレットでチャーハン を作ると美味しいのか?|キャンプ道具を家で使う

スキレットでチャーハン
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キャンプ道具のロッジの スキレットでチャーハン を作ったのでその感想です。

キャンプ道具といえば、ダッチオーブンという鉄鍋が有名ですが、我が家は持っていません。

そのダッチオーブンの代わりに、鉄フライパンのスキレットを購入しております。

このスキレットは使用用途はフライパンなので、家での料理でも大活躍。

鶏肉を入れてフタをして焼くだけで、びっくりするくらいふんわりジューシーに焼くことができます。

道具の大切さがよくわかります。

デメリットは、とにかく重いこと。(これは重いからこそ美味しく焼けると思う)

そして、使い終わった後に、毎回火にかけて水を飛ばし、油を塗るという面倒な作業が発生します。

しかし、この作業をしっかりやることで、スキレットが育ち、黒光りし、焦げ付きにくくなっていきます。

洗剤を使って洗うことは、今まで育ててきた油のコーティングが剥がれてしまうということに繋がるご法度なので、家族はもちろんのこと、一緒にキャンプに行くメンバーにも良かれと思って勝手に洗われてしまわないようにしっかり伝えなきゃいけません。

最悪洗剤で洗ってしまっても、また育てなおせばすむ話ですが。

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ロッジの スキレットでチャーハン のつくり方

今回は休日のお昼ごはんで嫁と二人前ですが、量が非常に多いので分量は参考にしないでください。

チャーハンの材料

お米:2合
卵:3つ
ネギ:太いやつ1本
豚肉:少し
調味料:ウェイパーに似ているウェイユー

とくにこれと言って特別な材料は全く無いですが、味付けをウェイパーに似ている謎の商品で行いました。

1.ネギを切ります

ドロネギ

はーいこのネギでーす。

泥付きのめっちゃ太いやつです。

これを輪切りにしていきます。

ネギを切る

料理すんの久しぶり過ぎて、指がツリそうになりました。

力が入りすぎw

太くて長いネギをひたすら切っていきます。

ネギ

ジャーン!切れました。

2.卵をかき混ぜて、フライパンを温めます

スキレット

これがスキレットです。

とにかく重いので、鍋を振ってチャーハンを作ることはできません。

熱々になるまでスキレットを温めます。

その間に卵をときます。

生卵

今回は、卵を3つ使いました。

普通はどれくらい?

3.肉を炒めて卵を入れて米を入れる

スキレットで豚肉を炒める

熱々のスキレットにサラダ油を多めに入れて、豚肉を炒めます。

一瞬で色がつくので急いで卵を投入。

スキレットで卵を炒める

卵3つは多かったかw

火力がとにかく強いので、ここもとにかく急いでかき混ぜます。

米投入

そして米を投入します。

2合w

しばらく混ぜたら、ここで切ったネギも大量投入します。

4.ひたすら炒めます

炒めるチャーハン

重くてフライパンを振ることはできないので、焦げ付かないようにひたすら、しゃもじでかき混ぜます。

躍動感の伝わるなかなかいい写真です。

ここで謎の調味料を投入。

ウェイユー

ウェイユーって書いてあります。

味付けはこれだけ。

チャーハン完成

しゃもじでとにかくかき混ぜ続けていい感じの色になったら出来上がりです。

腕がツリそうになるほど重労働でした。料理人って凄いですね。

仕上がりは、全く焦げ付くことなく完成しました。我が家のスキレットも結構育ってきた?

2合つくったので量が多く、混ぜるときにいっぱいこぼれてしまったのはご愛嬌。

最後の掃除までが料理です。

番外編.中華スープ

中華スープ

中華スープは嫁さんが一瞬でつくってました。すげー。

スキレットでつくったチャーハンは美味いのか?

スキレットでチャーハン とっても美味しく出来ました。

2合食べられるか不安でしたがペロッと食べることができました。

チャーハンが美味しく出来たかのポイントでよく言われるのは、「パラパラ」にできたか?だと思いますが、フライパンで作るよりも気持ちパラパラに作れた気がします。

火力は、いつものガスコンロなので変わりませんが、スキレットが非常に高温になるので、中華屋さんの火力に少し近づいたのかもしれないです。

味付けが美味しかったのは、謎のウェイユーとかいう調味料のおかげです。

ウェイパーよりも安いのに自宅で本格中華の味が楽しめる、万能調味料です。

スキレットは育てて使える可愛いやつ

このスキレットという商品ですが、私もキャンプをするまで全く知りませんでした。

おしゃれピーポーの間では、ミニスキというニトリの商品が人気のようです。

ミーハーの我が家でも2つ持っています。アヒージョを作ったり、目玉焼きを作ったり大活躍しています。

ニトリのミニスキ

ミニスキに料理をのせたまま食卓に並べることができるので、料理がなかなか冷めなくって使える上に、なんだかオシャレ感が半端ないアイテムです。

普通のフライパンだと、コーティングが弱くなって使い込むほどに焦げ付きやすくなてしまいますが、スキレットはしっかりと使用後にメンテナンスをすることで、黒光りして焦げ付きにくくなります。

ドンドン育って行くところが魅力的なアイテムです。

見た目は無骨で可愛くはありませんが、この育てていくという行為で愛着がドンドンわいてきて可愛く思える一生もののアイテムではないでしょうか。

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