コールマンのファイアープレイスケトルを買いました。
アウトドアイベントで3,500円で売っていたので衝動買い。
というのも先日キャンプに行った時に、「新しいケトル欲しいよね!」みたいな会話があったので…。
ユニフレームの山ケトル900という素晴らしいケトルを持っているのに、
- なんで新しくケトルを買ったのか?
- 山ケトル900と比べてみてどうなのか?
などとあわせて紹介したいと思います。
ケトルを新しく買った理由
欲しかったからです。
というわけにはいかないので、無理やり買う理由付けです。
何か必要ないものを買うときって理由付けが必要ですもんね。
今まで使っていたのが、こちらのユニフレームの山ケトル900。
朝に夫婦のコーヒーを飲むならこれのケトルで十分。
しかし、子供が少し大きくなってきた昨今。
夜中に4人分のカップラーメンのお湯を沸かそうと思うと、ちょいと容量不足感あり。
ということで理由1は、もう少したくさんお湯を沸かせるケトルが欲しかった。
この山ケトル900ですが、愛用しているfan5DXというクッカーセットにピッタリと収まります。
とてもコンパクトに収納できて最高。
しかし、逆にそのせいで朝コーヒーを飲んだ後は、ケトルが乾くまでクッカーセットが片付けられないという状況になります。
クッカーの中に収納しなければいいだけの話なんですけどね…。
ということで理由2は、クッカーセットとは関係ないケトルが欲しかった。
こじつけですね〜。
ファイアープレイスケトルと山ケトル900の比較
持っている2つのケトルを比較してみました。
ファイアープレイスケトル | 山ケトル900 | |
---|---|---|
材質 | ステンレス | アルミニウム |
容量 | 約1.6L | 約0.9L |
サイズ | 約13×22×23(h)cm | 約Φ16.6×7.6(h)cm |
重量 | 570グラム | 186グラム |
その他 | 蓋付きで灰が入らない | fan5DXに収納可能 |
大きさ以外での大きな違いは材質です。
- ステンレス:重たいけど丈夫で長持ち。お湯が冷めにくい。
- アルミ:軽くて熱伝導がいい。お湯が冷めやすい。
たまにキャンプで使うならどちらでも問題なさそうですが、焚き火でガンガンやるならステンレスのほうが向いているようです。
ファイアープレイスケトルの紹介
何と言っても、このザ・ケトルという形が可愛くって買っちゃいました。
焚き火でお湯を沸かす時に灰が入ってこないように蓋がついています。
お湯を注ぐ時は自動で蓋が開きます。
蓋がガバッと開くので洗うのも楽ちん。
蓋の部分にシンプルなコールマンのロゴ入りです。
ケトルを吊るすことができる、大きめのしっかりしたハンドルが付いています。
持ち手の部分は熱くならないようなつくりになっていますが、焚き火にケトルを突っ込んでお湯を沸かした時は、グローブしたほうが良いです。
こんな感じで焚き火でボーボーやっても大丈夫。
沸かしたお湯で飲む芋のお湯割りは最高でした。
焚き火でお湯を沸かした翌朝にファイアープレイスケトルを見てみると、すでに煤で真っ黒になってました。
これが味ってやつ?
朝はバーナーでお湯を沸かしました。
縦型ケトルは底面が小さく背が高いので、やかん型と比べると、ちょいと不安定。
不安な人は違う形の五徳や網を置くと安定して良いかも。
ファイアープレイスケトルの注意点
お湯をいっぱい入れるとダメです。
これは山ケトル900のときも一緒でしたが、満タンまでいれるとうまく注げません。
ここの部分に隙間が空いているので、このラインよりは水位を低くする必要があります。
また、灰が入ってこないようになっている蓋の部分も、お湯が多いと注ぐ時に傾きが小さくうまくあきません。
そんなときは、写真のように蓋を上にあげてお湯を注ぐとうまくできます。
まとめ
以上コールマンのファイアープレイスケトルを紹介させていただきました。
他に同じような縦型の定番ケトルだと、スノーピークのクラシックケトルだけど高すぎ。
ユニフレームのキャンプケトルも廃盤でプレミア価格で高すぎ。
ということで定番メーカーだとコールマンのファイアープレイスケトル一択じゃないでしょうか。
定価は7,700円ですが、今回私はイベントで3,500円で買うことができました。
ネットでもコールマンの商品はかなり安く買えるので、色々とチェックしてみて下さい。
ファミキャンにピッタリの一生物のケトルを購入できて大満足です。
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