4月3週目の土日に人気のPICAリゾートのキャンプ場「 キャンピカ富士ぐりんぱ 」に行ってきました。
仕事が急に休みになったため予約は当日の朝。
キャンプシーズン中でしたがなんとか当日でも予約することが出来ました。
高規格キャンプ場と言われるだけあり、とにかく設備が綺麗で大満足。
キャンプ初心者やファミリーキャンプにもってこいのキャンプ場だと思います。
ぜひまた行きたいキャンプ場でした。
キャンピカ富士ぐりんぱ の概要
キャンピカ富士ぐりんぱには、フリーサイト・区画サイトの他に、普通のコテージ、かっこいいトレーラーコテージ、そして上の写真の後ろに写っているようなシルバニアファミリーのコテージもあります。
今回私は、区画サイトの電源なしのCというところを利用しました。
キャンプ場でのイベントも数多く開催されていて至れり尽くせりのキャンプ場です。
予めテントの張ってあるサイトやテント設営サポート付きのキャンプスタートパックなどもありキャンプをはじめてする人にもってこいのキャンプ場となっております。
逆にワイルドキャンプをやりたい人には物足りないかもしれませんね。
PICAリゾート
PICAリゾートとは?
山梨・静岡・神奈川・埼玉に9か所のキャンプ場や宿泊施設、レストラン、カフェを運営しています。
森の中、湖畔、富士山の2合目、標高1,000mの場所など、特色豊かなロケーションを活かした様々なアウトドアリゾートを展開しています。
引用:PICAリゾートについて
PICAリゾートのキャンプ場はとにかく綺麗な高規格キャンプ場として有名。
キャンパーなら一度は聞いたことがあるキャンプ場です。
キャンプ場だけでなくカフェやレストラン、バーベキュー場の運営も行っています。
ネットでの予約の際はPICAリゾートの会員登録が必要でした。
アクセス
東名高速裾野インターからR469(大野原)経由で約25分。
東名の御殿場インターからも30分程度です。
キャンプ場に行く際は、必ず南富士エバーグリーンラインを通る必要があります。
普通車往復で510円。(地味に痛い)
領収書にチェックイン時に確認印を貰えば、滞在中に再度有料道路を通行する時、2枚目の領収書と引き換えに、通行料を払い戻してくれます。
料金
料金は高規格キャンプ場ということでお高めの設定です。
テントサイト電源なしの金額を例に上げると下記の通り
シーズン | 3名以上6名まで料金 |
---|---|
A | 2,500円 |
B | 3,000円 |
C | 5,400円 |
D | 6,900円 |
E | 7,500円 |
F | 8,100円 |
私が行ったのはシーズンDだったので6,900円でした。
普通のキャンプ場に比べると割高な料金設定となっています。
ぐりんぱのいいところ
景色が最高
富士山の近くなので、とにかく景色が最高です。
訪問した日は天気もよく、とてもリフレッシュ出来ました。
同じく富士山の近くの人気のキャンプ場である「ふもとっぱら」に比べると開放感こそ少ないですが、富士山ドーンは健在。
参考ふもとっぱら |富士山が見える広大なフリーサイト!大人気のキャンプ場へ初訪問
標高も高いため星もとてもきれいに見えました。
設備が充実&綺麗
こちらの写真は私が利用した区画サイトの近くにある炊事棟&トイレです。
暖房付きです。
そして写真にも写っていますが給湯器が付いています。
ということでお湯が出ます。
炊事場
炊事場はとにかく綺麗で広い。
わが家のキッチンシンクよりも使い勝手抜群でした。
三角コーナーやネットも置いてあります。
ゴミ箱も置いてあり、三角コーナーで集めた生ゴミを捨てることが出来ます。
何と言っても嬉しいのがお湯が出ること。
キャンプ場の冷たい水では、お肉の油汚れがきちんと落とせずに家に帰ってから再度皿洗いをすることもしばしば。
ぐりんぱならお湯も出るので油汚れのヒドイお皿もキュキュッと洗うことが出来ました。
トイレ
トイレはウォシュレット付き。
そんじょそこらのスーパーのトイレより遥かに綺麗です。
ホテルより綺麗かもレベル。
手を乾かすブーンってやつまで付いています。
こちらはヌクヌクの暖房。
ここまで設備が整っているキャンプ場ははじめてだったので、非常に感動しました。
お風呂
無料で入ることの出来るお風呂も大満足レベル。
8:00~10:30 と15:00~22:00 (休前日・ハイシーズンは24:00)まで無料でお風呂に入れます。
夜22時頃行ってみると誰もいなかったので写真をパシャリ!
シャンプーやボディーソープは備え付けられていないので必要な人は持っていきましょう。
もちろん脱衣所は暖房付き。
ドライヤーまであります。
近くで遊べる
キャンプした帰りに子どもと遊べる施設も充実しています。
ぐりんぱ
歩いていける敷地内に遊園地のぐりんぱがあります。
超絶面白そうなアトラクションが沢山有るので、子ども連れは必ず行ったほうがいいレベルで充実しています。
人気の遊園地のようで、帰りに駐車場を見て見るとビックリするくらい混んでいました。
キャンプ場の利用者は優待料金で利用することが可能です。
ワンデークーポンが3,500円から2,800円になるので結構おトク。
私もメチャメチャ行きたかったのですが、面白そうなアトラクションの対象年齢はほとんど3歳から。
うちの坊っちゃんは1歳なので残念ながらほとんど乗ることが出来る遊具ないのでいきませんでした。
富士サファリパーク
帰り道の有料道路を降りるとスグに富士サファリパークがあります。
ホントにホントにホントにホントにライオンだ―!
近すぎちゃってどーしよ。
可愛くって〜ど〜うしよう
(クマが一番迫力ありました。)
行く予定があるならば必ず前売り券を買っておきましょう。
私はJTBの割引チケットを利用して2,700円のところ2,100円で入場できました。
(事前にコンビニに行って印刷したりしなくってオッケーでした。)
家族で考えると中々大きな割引です。
御殿場アウトレット
東名の御殿場から帰るならアウトレットもオススメです。
キャンプブランドの王様のコールマンも入っているので、キャンプ帰りに新アイテムを補充することもできますね。
ぐりんぱの微妙なところ
料金が高い
高規格ゆえに料金設定が高めです。
ここを微妙と思うと微妙かもしれまん。
しかし我が家では「無料でお風呂に入ることが出来ることを考えるとそうでもない。」という結論に至りました。
だって、仮に帰りに大人800円、子ども400円のお風呂に行ったとするとそれだけで我が家の場合は2,000円かかります。
それが無料ですから。
しかも夜と朝の二回入れますから!
有料道路はちょっと注意が必要です。
帰りに昼飯を食べようと思って検索すると森の駅「富士山」というところが出てきます。
とっても素敵なレストランです。
ぐりんぱと提携しているようで、宿泊の領収書があれば確か10%オフになるんですが、有料道路を帰り道と逆方向に降りなければいけません。
東名で帰ろうと思うと森の駅「富士山」に行った後、再度有料道路の料金を払う必要があります。
ここは微妙ポイントですね。
近くにスーパーがない
近くにスーパーがないのでインター降りたらスグに食材購入をしましょう。
買い忘れは現金です。
裾野インターで降りた場合は、スーパーカドイケ裾野御宿店で買い物をしましょう。
まとめ
以上、料金は高いけど設備も充実、景色も綺麗で大満足のキャンピカ富士ぐりんぱをご紹介させていただきました。
はじめてキャンプをする人にはもってこいだと思います。
今後初キャンプの人がいたら、まずここのキャンプ場に連れて行こうと思います。
キャンプアウトさんで詳しく解説されているので行く前は要チェック。
最後にぐりんぱは標高1,200メートルにあります。
100メートル標高が高くなると0.6℃気温が低くなるので、平地のキャンプ場よりも7℃近くも気温が低いです。
夏は涼しいというメリットの反面、冬は寒いです。
私も4月ということでビーサンで行ったのですが痛い目にあいました。
防寒対策はしっかりとしましょう。
参考【レビュー】コールマン キッズマミー |子どもの寝袋(シュラフ)はコレで決まり
あと富士山周辺は風が強いことが多いのでしっかりとしたペグを準備して臨みましょう。
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