キャンプの醍醐味は大自然の中で飲むお酒。
(個人差あり)
自分で作った美味しいおつまみと、最高の景色で飲むお酒は格別です。
キャンプでのおつまみの定番といえば燻製ですね。
家では煙たくって中々出来ない燻製こそキャンプの特権です。
そんな燻製作りに欠かせないのが燻製器。
今回は私が2013年から愛用している燻製器であるユニフレームの『 インスタントスモーカー 』を紹介させていただきます。
ユニフレームの インスタントスモーカー のレビュー
昔は車を持っていなかったので、いわゆる徒歩キャンプ。
徒歩でも持っていける燻製器をということで、このユニフレームのインスタントスモーカーを選びました。
何と言ってもメリットはコンパクトになること。
収納時サイズ:280×250×30(厚)mm
重量:1.7kg
写真のようにコンパクトに収納可能です↓
このインスタントスモーカーは下記のパーツで成り立っています。
- 本体
- 蓋
- チップを入れる皿
- 棚3枚
使い方はとっても簡単。
組み立ては10秒、いや15秒あれば完了です。
使い込んでいるだけあっていい色合い。
(悪く言えば汚い)
お好みの具材を棚に並べて燻製するだけです。
棚は三段ありますが、一番下の棚は燻製用のチップを置くので食材を置くことは出来ません。
もう使い始めてから5年位になりますが、壊れる気配はゼロ。
キャンプだけでなく、BBQでも大活躍してくれるとっても頼りになるアイテムです。
蓋の部分には小さい穴があいていて、チップを入れて下から火で炙る熱燻をする際は、温度計を差し込む事ができます。
メリットはとにかく収納時にコンパクトなこと。
そしてシンプルな作りゆえ丈夫なこと。
デメリットは大きな燻製や、一度に大量の燻製を作ることが出来ないことです。
仕様後はスポンジでさっと洗い流すだけです。
網の部分は食材が触れる部分なので念入りに洗いますが、その他燻製器の内側はサッと洗うだけでいいとお思います。
まとめ
各メーカーから色々な燻製器が発売されていますが、お酒のおつまみを作ると言った点でいえば、このコンパクトなユニフレームのインスタントスモーカーはめちゃめちゃおすすめできます。
デメリットに大きな食材の燻製が出来ないことがありますが、我が家では大きな燻製(鶏の燻製)をする際は、スキレットにスモークチップを入れて熱燻しています。
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一度に燻製できる量の目安としては
- 6Pチーズ4つ
- ウインナー
- チクワ2本
といったところです。
一人には十分過ぎる量。
グルキャンには物足りない量。
大きな食材を燻製する際や、沢山の燻製をする際は、スキレットほうが早く出来るし、ふっくらおいしく出来るのでオススメです。
用途によって燻製器を使い分けるといいですね。
ユニフレームのインスタントスモーカーは、おつまみを作るための燻製器をお探しの方にオススメです。
徒歩キャンプでも持っていけるほどコンパクトなスモーカー。
ぜひキャンプアイテムの一つに取り入れてみてはいかがでしょうか。
スモーカーは使用後に洗っても、臭いが結構残るので密閉タイプの収納ケースを買っておきましょう。
純正品は高いので100均の事務用品の収納ケースがオススメです!
以上、私の愛用している燻製器を紹介させていただきました。
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