足立区に引っ越してから、行くのは茨城か千葉のキャンプ場ばかり。
超久しぶりに東北道を利用して、佐野にある新しくできたキャンプ場「WoodPAL(ウッドパル)飛駒」に行ってきました。
予想通り事故渋滞で出鼻をくじかれましたが、5月中旬のとても気候のいい最高コンディション。
綺麗で開放感のある、とても気持ちの良いキャンプ場でした。
ここは人気が出そう!というかもう出てるか。
WoodPAL飛駒の概要
栃木県佐野市に2022年に新しくオープンしたキャンプ場です。
山の斜面にサイトが配置されていてとても見晴らしの良い気持ちが良いキャンプ場でした。
標高は242mとのことなので、佐野市街地の気温と変わらないと思います。
都心からのアクセスも良く、自然を感じることができる人気のキャンプ場。
つづら折りの登り坂の途中に新しいサイトを開拓しているようだったので、もっとサイトは増えていきそうです。
斜面に配置されているのでとにかく見晴らしが良くて気持ちがいいです。
道はウッドチップになっててとても気持ちがよかったです。
思わず走りたくなるランナー魂。
キャンプ場の紹介
アクセス
〒327-0231 栃木県佐野市飛駒町字中山小坂6266
佐野プレミアム・アウトレットから40分くらいです。
途中で釣り堀アクティビティに立ち寄ったので、高速降りてからの体感はあっという間でした。
料金
電源ありの区画サイトBで大人2名・子供2名の4人で9,700円でした。
詳しい料金はなっぷでご確認ください。
レイトチェックアウトも事前に申し出ておけば250円/30分でOKのようです。
管理棟
こちらがおしゃれで新しくて綺麗な管理棟です。
若い夫婦2人でやってる感じでした。(違ったら申し訳ございません。)
こんな仕事(生活)に憧れます。
こちらの駐車場に一旦車を止めて、管理棟で受付をします。
ちくわちゃんとつみれちゃんの可愛い看板犬が2匹いました。
薪や調味料なども売ってます。
醤油を忘れたので購入させていただきました。
助かった。
ゴミも分別すれば、捨てて帰れます。
ゴミ袋を100円で購入しましょう。
トイレ
トイレは2箇所。
こちらが管理棟のすぐ横のトイレ。
シャワー室も併設されています。
トイレは自動ドア。
なので虫ちゃんも入ってきません。
こちらがCサイト横のトイレとシャワー室&炊事場。
ご想像の通りトイレはとっても綺麗でした。
我が家よりいいトイレットペーパーだった気がしますw
炊事場
炊事場はお湯が出ます。
電子レンジも置いてありました。
コンロなどを洗う用の水道も完備。
炊事場からちょっと離れたAエリアの近くに簡易的に水道だけ設置されてました。
水くみなどできるので、とても嬉しい心遣いですね。
炭捨て場
炭捨て場もいくつかありました。
あひる池
こちらのキャンプ場の看板犬に次ぐアイドル。
アヒル池があります。グエグエ言ってました。
サウナ
別料金ですが本格的なサウナも利用できます。
薪風呂付きのサイトもあったりと、ここは大人が超楽しめるキャンプ場。
逆に斜面に面しているためボール遊びができるような広場や遊具はありません。
子供連れのキャンパーは心なしか少なかったです。
我が家の子どもたちが五月蝿くって申し訳ないレベルの静けさでした。
サイト
今回利用させていただいたのはBサイト。
炊事場やトイレも近くて子供連れにはもってこいの場所でした。
写真のように真ん中が芝生を育成中の状態でした。
芝生サイトって、維持するのがなかなか難しいんですね。
いっそウッドチップにしちゃったらとも思ったんですが、コストやら虫やらで難しいんですかね?
横のサイトとの間に草が植えてあったり、段差がついていたりでとても気持ちよく過ごせました。
最近は市街地でのキャンプが多かったので、夜中に車の音とかで起きてしまうことがありました。
ここウッドパル飛駒は本当に静かで、朝の小鳥たちのチュンチュンタイムまではぐっすりと眠ることができました。
近隣施設
赤見温泉フィッシングフラワーパーク
チェックイン前に高速を降りてすぐのところにある赤見温泉フィッシングフラワーパークに行きました。
以前行ったPICA富士西湖で一匹も釣れなかった釣りのリベンジです。
竿がレンタル1本400円。
マスを焼いたり唐揚げにしてもらうのが1匹600円です。
子どもの体験としては嬉しい許容範囲の価格設定。
そして魚の食いつきは絶好調の抜群で入れ食い状態。
園児〜小学校低学年はこれくらいがちょうどいい。
キャンプ前のアクティビティ&ちょいと腹ごしらえに最適でした。
子供は唐揚げのほうが良かったぽいです。
また、おにぎり売ってると思ったのになかったので、コンビニで買っていきましょう。
土曜日でしたが、広々空いていました。
100円でできる鯉の餌やりがど迫力。
マラソン練習中の私のような口使いでしたw
出流原弁天池
フィッシングフラワーパークのすぐ横に日本名水百選の出流原弁天池があります。
めちゃくちゃ水が透明で透き通っててきれいなので、釣り堀で遊んだあとに絶対に立ち寄ったほうがいいです!
佐野らーめん・餃子 匠屋
キャンプ帰りのランチと言えばご当地ラーメン。
佐野といえば佐野ラーメン。
どこに行こうか非常に悩んだ結果、道の駅の近くにある佐野らーめん・餃子 匠屋に行ってきました。
人気店のようでちょい並び。
生姜ラーメンを頼んだんですが、擦ってるんじゃなくて超細かい千切りの生姜が入っていました。
めちゃくちゃ美味い。
佐野ラーメンって好きっす。
餃子も美味かったっす。
道の駅 どまんなか たぬま
ラーメンを食べたらすぐ横にある道の駅 どまんなか たぬまへ。
北緯36度・東経139度ー日本列島の中心地がある佐野市田沼地区。
その日本のどまんなかに、地元の新鮮野菜をはじめ全国の名産が集まりました。
一休みできる足湯や子どもたちが遊べるゾーンもご用意。
おいしくて、癒されて、遊べる。道の駅どまんなかたぬまです。
引用:道の駅 どまんなか たぬま
ジェラート食べて、遊具で遊んで、野菜を買って足湯で閉める。
とても賑わっていて活気のある道の駅でした。
佐野プレミアム・アウトレット
行ってないけど紹介せずにはいられない。
佐野と行ったらアウトレットでしょ。
ということで、キャンプ場から佐野プレミアム・アウトレットへは高速を使わないと40分程度。
途中でどこか美味しい佐野ラーメンを食べてから向かいましょう。
佐野市在住の友達情報だと、佐野プレミアムアウトレットのすぐ近くにあるみかも山公園わんぱく広場が子連れにおすすめスポットだそうです。
まとめ
以上、栃木県佐野市にあるWoodPAL飛駒を紹介させていただきました。
子どもたちはキャンプ前の釣り堀が特に楽しかったらしく、また行きたいキャンプ場になりました。
キャンプ場に子供が遊ぶような遊具はありませんが、なんだかんだで遊びを見つけて自然の中で楽しめるのがキャンプのいいところ。
まだまだ開拓中で今後どんどん面白いことが増えていきそうな魅力的なキャンプ場でした。
何と言ってもオーナーたちのセンスがいい!
佐野ラーメンも美味いし、周辺エリアも楽しいし、キャンプ場の新エリアも楽しみなので、しばらくしたらまた行ってみたいキャンプ場となりました。
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