ヒルビリーキャンピング|涸沼の湖畔の人気の絶景キャンプ場

ヒルビリーキャンピング
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2024年9月にオープンしたヒルビリーキャンピング

ずっと行ってみたかったんですが、人気でなかなか予約が取れず半年が過ぎました。

ちょくちょくサイトをチェックしていたところ、4月の頭の休みの日に、偶然キャンセルが出てようやく行くことができました。

人気があるのが納得の、素晴らしいキャンプ場だったので紹介させていただきます。

※価格は2025年4月時点のものです。

ひろっしー
ひろっしー

何よりオーナー御夫婦の素敵な笑顔が最高!

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ヒルビリーキャンピングの概要

オーナー御夫婦が家族や親戚に手伝ってもらいながら、自分たちでつくったキャンプ場。

キャンパーの二人が、キャンプをした際に「もっとここを改善したらいいのに。」と思っていたことが、キャンプ場づくりに反映されているようです。

茨城新聞で記事が出ていました。

案内

キャンプ場のしおりはフォトブックにまとめられています。

しゃれてます。

場内マップ

テントサイトが5区画、コンテナハウスが3つとこじんまりとしたキャンプ場に魅力が詰まっています。

アクセス

〒311-3124 茨城県東茨城郡茨城町中石崎不動下178-1

三郷インターから常磐道経由で約1時間。

水戸南インターで降りてから12分。

常磐道は比較的こまないので、最近は常磐道のキャンプ場ばかり行っている気がします。

料金

大人2名、8歳、5歳の4人家族で8,250円でした。

全サイト電源もついているし、昨今のキャンプ場事情を鑑みると全然高くない。

むしろ安いよね。

最新の価格は公式サイトよりご確認ください。

ヒルビリーキャンピングの施設

管理棟

管理棟

コンテナハウスの管理棟。

かっちょいい。雰囲気抜群。

ここでチェックインの手続きをします。

ねこ

黒い建物の中から黒猫ちゃん。

看板猫がお出迎え。

ねこ

自由で羨ましい。

ショップ
ショップ

管理棟の中にある売店は、全体的に良心価格。

アルコールもとても安くて、今回はスパークリングワインとワインを購入して飲みました。(飲み過ぎ)

ワインは千円以下で、スーパー並みの価格だった気がします。

子供向けの駄菓子もあって助かりました。

炊事場

炊事場

当たり前のようにお湯が出ます。

表裏に4箇所。

サイト数が少ないので、4箇所ですが混まずに快適でした。

色々なキャンプ場に行ってきましたが…

凝固剤

凝固剤が炊事場に置いてあるキャンプ場は初めて!

油用とスープ用がありました。

凝固剤

アヒージョ終わりの油を固めてゴミ箱に捨てることができました。

キャンプ場のおかげですが、環境にいいことをした気がして気分が良かったですw

トイレ

トイレとシャワー

女性用が一つ、男女兼用が一つ、男性立ちが一つ。

トイレ

綺麗でいい匂いのトイレ。

トイレ

なんとハンドクリームが置いてありました。

また、おそらくですが、管理棟でお香が焚かれててキャンプ場全体がいい匂い。

久しぶりに私も家でお香が焚きたくなって、Amazonでポチりました。

シャワー室

シャワー

シャワー室もあります。

シャワー

5分100円だったと思います。

今回は気候が良くて汗もかかなかったので利用せず。

化粧室

化粧室

化粧室があります!

トイレに付属とかじゃなくって、この化粧室が単独であります。

これも初めてかも。

ゴミ&炭捨て場

ゴミ&炭捨て場

ゴミ箱は分別して捨てて帰ることができます。

写真の左側がゴミ捨て場です。

サイト

全体風景

湖畔にテントサイトが5区画。

道路を挟んで右側にコンテナハンスが3つ。

サイト

今回は一番管理棟側の1番区画を利用させていただきました。

芝生の維持管理が難しいようで、今後は砂利に変えますとオーナーがお話しされていました。

砂利サイトは最高すぎる。

涸沼

涸沼湖

目の前には涸沼。

湖、沼、池って何が違うの?と思い、調べてみました。

  • 湖:水深5メートル以上
  • 沼:水深5メートル未満
  • 池:人工的で小さいもの

と明確ではないもののざっくり定義されているようです。

水の綺麗さは関係がないみたい。

そんな涸沼の外周は約22キロ。

サイクリングコースもあるみたいで「1周朝ランするにはちょうどいい!」と思ったんですが、嫁さんから却下されました。

涸沼湖

こちらが手持ち花火ゾーン。

涸沼湖

中に入って遊ぶのは難しそうですが、沼の近くには行くことができます。

ウインドサーフィンを楽しんでいる人がいました。

涸沼湖

こんな具合で管理棟の目の前の階段から沼に降りることができます。

釣り

釣りもできるみたい。

釣りをする時は遊漁券を購入しましょう。

嬉しいサービス

ヒルビリーキャンピングの嬉しいサービス。

お水とお米のプレゼント

お水とお米

お水2リットル2本いただけました。

水って思いしかさばるし持って来るの大変でしょ。ということで、お水のプレゼントをされているようです。

大変ありがたい。

インスタフォローでお米のプレゼントもされているようです。

これも大変ありがたい。

薪一束プレゼント

薪置場

これはオープニング記念なの?

薪も一束持っていっていいよということで、ありがたく使わせていただきました。

焚付用の木や、芝生を傷めないためのレンガと板、テントの掃除に便利なブロワーやコロコロがおいてあります。

焚き火

夕暮れの涸沼を眺めながらの焚き火。

最近は、キャンプ場で買うとハズレの薪が多く、シューシューなってなかなか燃えない事が多いので、焚き火から遠ざかっていました。

ここの薪はしっかり乾燥されていて、気持ちよく燃える燃える。

ノンストレスで最高の焚き火をすることができました。

全サイト電源付き

キャンプでスマブラ

我が家はあまり電源付きサイトを予約しないんですが、やっぱりあると便利。

子どもたちは任天堂スイッチをプロジェクターに繋いでスマブラを楽しんでいました。

ゲームをやってくれると、大人はまったりお酒が飲めていいんですよね。

電源

しかも2000ワットまで使えるとか凄すぎませんか。

ヒーター系の暖房器具もいけちゃいますね。

景色が最高

ロケーション

景色が最高。

ロケーション

いつものテントもかっこよく見える不思議。

ロケーション

チルっちゃう。

ロケーション

テントの中からの景色。

本当は景色が良さそうなので、ツールームテントじゃなくてテンマクPEPOで行こうと思ったんですが、この日は風が強めで少し肌寒かったのでツールームのアルニカで良かったです。

そんなツールームテントを開放したところから切り取られて見える景色も最高。

サイト内

夕日を浴びる我がテント。

たそがれる息子

たけのこの里を食べながら景色を見つめる息子w

景色と雰囲気が最高!

これに尽きると思います。

最近良く行く茨城や千葉のキャンプ場って、景色がいいというよりは家族で行って子どもも楽しめるというところにフォーカスしたキャンプ場が多かったので、久しぶりの絶景キャンプ場でした。

景色が良いキャンプ場って富士山周辺や標高の高いエリアに多い気がするので、近場でのこの絶景には感動しました。

近隣施設

スーパーさかばストア

さかばストア

近くのスーパーを調べてキャンプ場に行く途中に、お昼ごはんと買い忘れた食材を買いに立ち寄りました。

リサーチ不足だったんですが、思っていたのとは違う写真のようなコンビニのような店舗。

しかし侮ることなかれ。

ここの惣菜&弁当がめちゃくちゃ美味しい!

弁当はすぐに売り切れるっぽいので、行く場合は早めの時間に行くことをおすすめします。

買い忘れの補充などには向かない店なので、忘れ物をしないように大きなスーパーでしっかり準備をしてからキャンプ場に向かいましょう。

涸沼自然公園

涸沼自然公園

帰りに近くの涸沼自然公園に立ち寄りました。

キャンプ場もある、ヒルビリーキャンピングのすぐ横のこの公園。

涸沼自然公園

新しくできたアスレチックがあったり、

吊橋

吊り橋があったりと、キャンプの帰りに立ち寄るのにちょうどいいボリューム感でした。

入場料は無料。

まとめ

ヒルビリーキャンピング

以上、涸沼のすぐ横に新しくオープンした人気のキャンプ場ヒルビリーキャンピングを紹介させていただきました。

子どもたちが走り回ったり、ボール遊びをしたりするようなスペースは無いので、小さな子供がいるご家庭は何かしらの遊びグッズを持っていくことをおすすめします。

とにかくホスピタリティが素晴らしく、オーナー夫婦の笑顔が眩しすぎるキャンプ場。

奥さんは私と同い年でした。

大変なこともあると思いますが、こんな素敵な仕事ができて羨ましい!

応援したくなる&絶対にまた行きたいキャンプ場でした。

人気すぎてなかなか予約が取れないのが悩ましいところです。

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