お盆に千葉県の勝浦にあるキャンプ場「RECAMP勝浦」に行ってきました。
最近、避暑地として話題に上がることの多い勝浦。
涼しいとの噂は本当で、夜も快適に眠ることができました。
海もきれいでアクティビティも豊富。
良い夏の思い出になった、RECAMP勝浦を紹介させていただきます。
RECAMP勝浦の概要
RECAMPは元々あったキャンプ場や遊休地などを再生しているようです。
HPやSNSでの情報発信など、昔ながらのキャンプ場が苦手そうなポイントをRECAMPブランドで色々な場所で運営しています。
LINEでのスマートチェックインは、今回初体験でした。
こちらのRECAMP勝浦も、元々は「しあわせの丘リゾート」という施設で2019年4月からRECAMP勝浦に変わったようです。
キャンプ場の紹介
実際にRECAMP勝浦に行ってみたので写真で紹介したいと思います。
アクセス
住所:千葉県勝浦市串浜1830
車だと市原鶴舞ICから40分弱。
電車の場合は、JR外房線『勝浦駅』よりタクシーで8分とのことです。
市原鶴舞はよくゴルフで行く場所なので、アクアラインの渋滞がなければ、結構すぐというイメージ。
海からすぐのキャンプ上ではなく、少し山を上って大きめの通り沿いにあります。
料金
今回はおとな2名、小学生1名、未就学児1名で11,000円でした。
決して安くない金額ですが、これくらいの金額が最近の高規格キャンプ場の相場でしょうか。
ホテルに家族4人泊まることを考えたら全然安いと自分に言い聞かせています。
詳しい金額は公式HPでご確認ください。
管理棟
管理棟はとてもきれいで新しめ。
そして広い。そしてオシャレ。
近隣の観光スポットをとても丁寧に紹介してくれていました。
ここで勝浦ウォーターパークの割引券をいただけるので、行く人は確実にゲットしましょう。
管理棟のすぐ横で、買った薪を割ることのできるスペースが有りました。
薪割りグッズ持っていく必要はなさそうです。
トイレ
トイレはウォシュレット付き。
キレイでオシャレなんですが、照明が暗かったかな。
中に虫が入ってこれないように、換気スペースに網が張ってあるのはポイント高かったです。
ちょうどチェックインした時に浄化槽?の汲み取りをしていました。
結構匂いがきついw
終わると大丈夫ですが、苦手な人は一旦避難したほうがいいかもです。
ぼっとん便所ではないので、その点はご安心を。
炊事場
こちらが今回のサイトの近くにあった炊事場です。
数は十分。
お湯が出るシンクが2つありました。
お湯が出るか出ないかで油汚れの落ち具合がぜんぜん違うので、とても重要なポイント。
「家に帰ってからもう一度食器を洗うのか?」というところに関わってきます。
子供がお手伝いできるように、台が置いてありました。
普段は全くお手伝いしない我が子も、キャンプのときは積極的に色々と手伝ってくれるのでこういった心遣いはありがたいです。
炊事場には生ゴミ用のゴミ袋が置いてあり、その場ですぐにシンクのゴミを捨てることができます。
これがあると各自で常に排水溝をキレイにしようという意識が強く働くので、他のキャンプ場も取り入れたらいいアイデアだと思います。
お風呂
写真は撮れませんでしたが、無料でお風呂に入れます。
LINEで事前に入りたい時間を予約しておきます。
無料でお風呂に入れるので、ちょっとキャンプ場の料金が高くても、スーパー銭湯に家族4人でいったと思えば安く感じます。
お風呂のお湯は熱め。
長男小1は入れましたが、次男年少は熱いと言って湯船には入りませんでした。
露天風呂は無いです。6人くらい入れる湯船かな。
熱めでしたが、大人にとってはとても気持ちのいいお風呂で最高でした。
サイトの紹介
キャンプ場の敷地は広く、大空・こかげ・ガーデンと3つのサイトに分かれていて、その他にデッキトレーラーなどがあります。
今回我々が利用させていただいたのは、こちらのこかげCAMP。
ちょうどうまい具合に日中の熱い時間帯に木陰になる区画もあれば、木は生えているけど木陰になっていないサイトもありました。
ここは運ですね。
地面は土のところが多く、テントは結構汚れます。
雨の日は大変そう。
横長のサイトだったので横向きに設営。
テンマクデザインのペポとタープ。
こちらがデッキトレーラーのサイトです。
こちらがキャンプワゴンのサイト。
オートキャンプするなら夏場はこかげ一択でしょう。
冬場は星空が見える大空キャンプがいいかもしれませんね。
ゴミ捨て場
ゴミは分別して捨てて帰ることができます。
受付時にゴミ袋がもらえます。
キャンプ場のルールにしたがってしっかり分別しましょう。
遊具
ファミリー向けのキャンプ場なので遊具もありますが、直近に行ったマナビスなどと比べると微妙かな。
プール
平日だったこともあってか、残念ながら水がはられていませんでした。
滑り台
簡易的なすべり台とタイヤの遊具があります。
小学校低学年までであれば、これくらいあれば十分遊べますね。
キャンプファイヤー
キャンプファイアーゾーンもありました。
平日だったからか、ここでオクラホマミキサーが踊られることはありませんでしたが、土曜日は盛り上がるのかな?
ここで手持ちの花火をすることができます。
我が家も花火をしました。
他にも小さな子供連れの家族はここで花火をしている方が多かったです。
最近は花火禁止の公園も多いので、花火ができるのは嬉しい。
黒板広場
落書き広場。
管理棟でチョークを買う必要があります。
謎解き
300円で謎解きイベントに参加できます。
長男小1はドハマリ。
問題がかなり難しいので大人と一緒じゃないとできませんが、十分300円の元が取れるボリュームの謎解きでした。
一日では終わらなかったので、2日めの早朝から謎解きに駆り出されました。
近隣施設
今回のキャンプで実際に立ち寄ったスポットを紹介します。
お食事処しんでん
元々行こうと思っていた海鮮丼のお店がお盆休みということで急遽訪れたんですが、なかなかの人気店。
タイガースの伊藤将司選手が学生時代に通ってたお店とのことで、ユニフォームやサインが飾られていました。
RECAMP勝浦からは車ですぐの場所です。
かつうら海中公園
キャンプ場にチェックインする前に立ち寄ったかつうら海中公園。
海中展望塔が有名ですが、今回は磯遊びに全集中。
大人も夢中になれる磯遊び。
マリンシューズは必ず持っていきましょう。
特に子供はマリンシューズ必須!
虫編みと魚とかカニとかを入れるケースも必須!
超簡易的ですが水道もあるので、磯遊びの後は足を洗って帰れます。
すぐ横にエデンというスパがあるのでお金持ちの方はどうぞ!
水着着用で入るみたい。
駐車場に戻る途中に海の博物館があり、子供がどうしても行きたいというので立ち寄りました。
全く期待していなかったですが、楽しかったですw
大人200円、中学生以下無料なので、休憩がてら立ち寄ってもいいかな。
勝浦ウォーターアイランド
キャンプ場のチェックアウトを済ませたら、楽しみにしていた勝浦ウォーターアイランドに。
RECAMP勝浦でいただける割引券が使えます。
子どもたちが大好きなフィッシャーズの動画で紹介されていたので大興奮。
On the Sea(海上遊具)とOn the Beach(砂浜上遊具)があるのですが、我が家のキッズたちはまだ小さいのでOn the Beach(砂浜上遊具)へ。
1時間コースと2時間コースがありますが、On the Beach(砂浜上遊具)は1時間で十分だと思います。
遊具で遊んだ後は海へ。
外房と違い、千葉の南の海は本当にきれいですね。
前回の館山のマナビスに続き感動しました。
注意点
海からの距離
海からすぐのキャンプ場ではないので、海で遊ぶことを考えている人はきちんと計画を立てましょう。
近くの海水浴場までは車で5分くらい。
こちらの無料駐車場に止められたらラッキー!
水曜休みのご飯屋さんが多い
勝浦に行ったら美味しい海鮮丼を食べようと色々下調べをしましたが、今回行った水曜日が休みのお店が多かったです。
このあたりの美味しそうな店すべて水曜休みです。
2日目の木曜日、ウォーターアイランド勝浦に行った帰りに寄ろうと思ったのですが、車に乗った瞬間に子供ふたりとも爆睡だったので2日目の昼食は、泣く泣くコンビニおにぎりとなりました。
まとめ
RECAMP勝浦を紹介させていただきました。
特に理由はないのですが、今までRECAMPのキャンプ場は避けていました。
アクセスのいいキャンプ場が多数あるので、今後も色々行ってみようと思います。
勝浦は夏涼しいし・きれいな海で遊べるし・海鮮も美味いし(食べてないけど)・東京からもそこそこ行きやすい距離にあるので、夏場のファミキャンにはもってこいだと思いました。
次回は海鮮丼リベンジ!
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